私がFUJIFILMを応援したい理由

みなさんこんばんは。のろん(@noloan_)です。

昨日、FUJIFILM X70を他の方にお譲りしました。不満どころか真の役割を理解できたばかりでしたので、これからもっと使い倒すべきなのですが、財政難のため泣く泣く手放しました。これで子どもが生まれてから購入した最初のカメラ(Panasonic LX100 と X70)をどちらも手放し、当初の思惑の通り、いよいよレンズ交換式カメラの世界へ踏み出そうかと思います。まあお金が無いから2017年はお預けですが。

 

知れば知るほど魅力的なカメラメーカー各社

Canon様

安定のシェア。60D使いやすい。Canon様が潰れる時はカメラ界の終焉だから、Canonでいんじゃね?

Nikon様

どうも近年勢いがアレな感じですが、写真が何たるか知る者こそが選ぶメーカーって感じ。D500欲しい。連射したい。

Sony様

カメラのラインナップが安定しない印象ですが、時々お化けのような新製品のニュースに驚く。α6500とかα9とか。α9とか。お金が続くんだったらSony様と共に歩むのが安心かもしれない。

PENTAX様・RICOH様

何を隠そう最初はPENTAX様のカメラを購入する計画だった。こちらのブログをよく読んでいたので。Qもこの影響で買った。飾ってるだけだったけど。

Panasonic様

さすがの家電メーカー。家電が失敗したら家事メッチャクチャですからね。カメラもとにかく失敗写真にならないことを念頭に置いている気がする。なので子どもが生まれて最初に買ったのはPanasonic。これで満足しとけば良かったのに。何の文句もないのに。満足しなかったんだな自分が。

OLYMPUS様

最初は「無いわー」と思っていたが、カメラを使い続けることで興味が湧いてきたメーカー。手ブレ補正が非常に気になる。道具として最高なのではなかろうか。

CASIO様

あんまりカメラブログで語られることないようですが、ぼくカシオのデジカメ好きです。ずっと使い続けてきました。5台は買ったはず。ですが、上等なカメラの世界を知った今はもう戻れないかな…。

LEICA様

なんでそんなに高いん?それだけいい写真が撮れるのでしょう。触れてはいけない気がする。きっと買いたくなってしまうから。

FUJIFILM様

なんだか地味な印象。売れてる印象ないなー。FinePix?だっけ。←カシオのカメラを買ってる頃の印象。

それなのに、なんで僕はこんなに富士フイルムのカメラに心惹かれるようになってしまったのだろう。

SIGMA様

変態。なんかレビューで変態ってよく書いてません?すごいんだろうけど。あの変な形状は何なのだ。知りたいけどここは田舎。

 

のろんの過去語り

実はワタクシ、若かりし頃、自分探しの途中で一時期ですが写真屋さんでアルバイトしていたことがありました。地元ではまあ有名や写真屋さん。デザインの仕事をしたかったのですが、当時(今も)田舎にはあまりそういう職種の募集がなく、たまたま見つけたのです。婚礼アルバムのデザインなんかをやらせていただきました。そのまま就職してたらまた違った人生になったのでしょうけれど、結局その写真屋さんの誘いを断って、更に自分探しを続けたわけです。

なぜ就職しなかったのか?

デザインのアルバイトとして雇っていただいたのですが、併せて経理の雑用みたいなことも一緒にやらされてた(バイトだから何でもやる)のですね。そこで、各店舗の売り上げを集約するわけです。時は2000年代前半。その頃、バイト先のスタジオでは撮影はフィルムカメラばかりでした。カメラマン曰く「まだデジタルではフィルムの表現はできないんだよね」との事。なるほどそうか、と思う一方、お店のDPE(フィルムを出して現像してもらう)の売り上げは全店舗で右肩下がりだったのです。もちろんフィルムの売り上げも。たぶんバイトしてた1年間ほどの間にDPEが3店舗は閉店したと思います。

これはどういうことか?

職業として撮影するにはフィルムカメラが必要(当時ね)だが、既に一般の家庭ではフィルムよりデジカメの方が増えているんだろう。そしてプリントも自宅のプリンターで済ませてるから、現像に出さないんだ。ということは…

写真(業界)終わったな

と思ったわけです。15年前のぼくは。

 

21世紀のFUJIFILM

写真屋さんの未来は明るくないと判断した私。その数年後、テレビで見るFUJIFILMのCMは、化粧品だったり、健康食品だったり、医療機器だったりしました。

健康食品の紹介VTRで「フィルムメーカーとしての研究の積み重ね云々」というフレーズを耳にしました。なるほど、富士フイルムは写真に見切りをつけ、これまでの研究成果を転用して他業種に手を伸ばしているのか!そういえば写真屋の社長さんも「のろん君、写真は化学なんだよ。ケミカルの方ね」と言ってたっけ。商売上手!

…と思っていたのです。

 

ところが、FUJIFILMは写真を諦めていなかった!

FUJIFILM Xシリーズ

富士フイルム・Xシリーズ Wikipedia

2011年からスタートしたXシリーズ。当時はその存在すら知りませんでしたが、2017年現在、Xシリーズの評価は上々ではないかと思います。自分がカメラ探しを始めた2015年頃の評価は「フィルムミシュレ―ションは素晴らしいけれど、AFに難あり」「レンズの描写は素晴らしいが、高価でラインナップはまだまだ」といったものだったように記憶しています。しかし私が感動するのはそこらへんではなく

フィルム売れない→だったら自分たちが研究開発してきたフィルムの色彩が残せるカメラを、作ってしまおう
フルサイズには行かない、センサーサイズはAPS-Cで十分だ(こういう記事をどこかで読んだ)
これぞACROSって言えるまで「モノクロ」って言っちゃう
X-Pro2にシルバーなんていらない
挙句の果てには中判デジタルミラーレス???

みたいな突き抜けたコダワリの数々なのです。

ほんと、いろんなキカイ的なことより企業の姿勢にしびれるのです。かつて「写真屋は仕事として無理でしょ」と考えたワタクシにとっては尚更。ほんの少しの罪悪感と共に。

 

 

フィルムはわからないが、写真文化は残る

2017年、写ルンですがブームだとか、フィルムの味わいがいいとか聞きますけれど、だからと言って昔のようにフィルムで写真を撮る人が戻って来るわけではないでしょう。一部の意識高い系の人とか、本当にフィルムの味が好きだとか、そういう人が使う。かつでCDが全盛の頃もレコード愛好家がいたように、フィルムで写真を撮るという行為はもはや日常のものではなくなっています。それどころか今はSNSで写真(本当はデータ)をアップする時代なので、印画紙にプリントすること自体も増加していくとは考えにくい。

そんな中、富士フイルムという企業は、写真を紙にして見て楽しむ、記録を残すという「文化」を大事にしているのではないかと思うわけです。だからこんな製品を出す。

 

会社ですから利益を上げないといけないので、製品を開発するのは当たり前ですが、それにしてもこの拘りはどうだろう。「写真」を諦めないFUJI様、素晴らしいと私は思います。

 

 

そういうわけで、のろんはFUJIFILM推し

他のメーカー様のカメラにも興味津々であることに間違いはないのですが、ワタクシの溢れるFUJI愛によって今後もFUJIFILMのカメラを買い続けていく可能性が非常に高い!わけであります。

なんだかX70を売りましたという書き出しから全然違う展開になってしまいましたが、自分の想いを書き記しておくっていうのもいいかなっと思い、このまま公開します。

 

あ。たた一つだけ。

ボディに手ブレ補正を付けて欲しいよ!

 

 

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コメント

    • 名無し
    • 2017年 5月 14日

    ニコンに500Dというものはないと思うんですが…

      • secondhalf2078
      • 2017年 5月 14日

      D500でした。申し訳ありません。

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