みなさんおはようございます。のろん(@noloan_)です。
当ブログのメインカメラであるFUJIFILM X100Fを購入して3ヶ月が過ぎました。おかげさまで「X100F」でGoogle検索をすると1ページ目に当ブログが表示されるようになりました。新しいネタ(カメラ)が無いという事情もありますが(-ω-) 定期的にX100Fの記事を書いています。購入直後のレビューというのはどんな商品でも見かけますが、継続して使用した場合の感想を読んでみたい方もいらっしゃると思いますので。
3ヶ月経過して感じること
in小浜温泉
- 取扱いに慣れてきた
- 持ち出すには若干の負担感がある(サイズとか重量とか)
- 自分の目に近い感覚が現れてきた
- F2.0解放は時々持て余す
- EVFとOVFはEVF多め、でもOVFで見るといい感じではある
- 使いこなしてる感は5%くらい
- カメラに使われてる感は薄れてきた
初心者の感覚的な文章になります|д゚)
【デザイン】
デザインは見慣れてきました。毎回眺めてうっとり…ということはありませんが、逆に取り出す度にガッカリ…ということも皆無。つまり自分の目と手に馴染んできた。そしてカッコイイから撮りたくなる。カッコ良すぎて人前で取り出すのがちょっと恥ずかしいw そこのハートを強くするのは課題。
【取り回し】
昨日も家族の食事に持ち出しましたが、気軽に持ち出すことを考えると、やや重量感を感じます。コンデジというよりもレンズ固定型のミラーレス一眼といった方が適切な気がする。お出かけの際に、つい持って行かない、ということがあります。
【画角】
画角については、大分慣れてきました。35mm-50mmの画角は自分が普段見ている風景を切り取るのにちょうどいいと思います。28mmはちょっと違うんだけど、iPhoneでずっと写真を撮ってきたので慣れている画角でもあり、そのあたりを行ったり来たり。70mmはまだちょっとわかんない。
こういう遠景は撮りにくい気がする。全体をサクッと写すにはいいけど、なかなか自分の欲しい範囲では切り取れない。それには望遠レンズが必要なんだと思う。
【フィルムシミュレーション】
個人的にはASTIAが好み。時々他のシミュレーションに変えて違いを楽しんでいます。ACROSで時々ドキッとする感じに写ることがあり、リアルな世界の色とは違うのだけれど、見返した時には自分の心象に近い色で残っているのは深いなあ。現像についても自分の好みを表現できるようにしていきたいと思います。
【レンズ】
絞り解放の時は写り具合にバラつきが出ます。良かったりイマイチだったり。ちょっと扱いづらい。自分の腕の問題でしょう。X70だったらF2.8でサクサク撮って特に不満を感じませんでした。
【EVFとOVF】
どちちでも好きな方を選べばいいと思います。自分はEVFのが多めです。時々OVF。OVFで見ると確かに見たままの世界なんですが、シャッター切った後の画像を見た時にアレって思うことがw 色が違いすぎて。
没入感がすごいX100F
まだ自分がこのカメラを使いこなせていないのが原因ですが、一度ファインダーを覗くといろいろグリグリいじるのが楽しくて、ファインダー越しの私の世界ってやつに入り込みます。ダイブ。それはそれは心地よい体験であり、そういうものを求めてカメラ選びをしてきたのは間違いありません。そういう意味でX100Fは自分にとっては正解カメラ。
ただし現実に戻ると自分一人の時はそれでいいんですが、多くの場合は家族や同行者がいるわけで、そういう時にサラッと撮りきる力が自分には足りない。このカメラをコントロールできない。と感じます。それはたくさん持ち出してシャッターを押し続けることで解消されるはずですが、上達には時間がかかるでしょう。使いこなせるようになるまだの時間も楽しむことが出来る人にとってはこれ以上ないくらいの趣味カメラとなるのではないでしょうか。
いろんなカメラに目移りしますが、制限するのも個性につながるので、写真で何者かを目指す人はX100シリーズに拘って撮影していくのも選択肢の一つかなと思います。私はお金がないのでX100Fに拘りますw
次に欲しいもの
- ストラップ
- チルト液晶
- AUTO機能
いろいろやってみて、どうやら自分はカメラに対してコンパクトさを求めていることに気付きました。それから他の人(主に嫁ちゃん)にも気軽にシャッターを切ってもらいたいので、AUTO機能が付いているカメラって便利だよなーと思います。ストラップは未だに正解に辿り着きませんw
で、あれば。次に狙うカメラは…X-T20かX70後継機!という本日の気分でございます。X70だって発売から1年しか経ってないんだよねー。
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