Panasonic LX100m2を修理に出した話

カメラ
LX100m2
LX100m2、手のひらサイズでかわいい

メルカリで【極美品】と記されたLX100m2を手に入れました。大満足。だったのですが、使い始めてしばらくした後に「ズームレバーの効きが悪いな?」と気付きました。その後、望遠側のズームレバーが完全に沈黙。個人売買も良し悪しだなと感じることの多い2022年でした。

とはいえLX100m2がすごく気に入った

子どもが生まれるタイミングではじめて買ったカメラがLX100でした。LX100m2は初代と比べてタッチパネルになっており、さらに使いやすいです。これはもう手放さず、壊れるまで使おうと決めました。最初から壊れてましたが。仕方ないので修理に出そうと思います。それくらい気に入りました。

修理の出し方がわからないのでまとめた

修理サービスのページへ行く

まず、どうやってメーカーに送ればいいかがわからないので、検索します。「パナソニック デジカメ 修理」。すると宅配修理サービスというページが見つかりました。私は送り先の住所が知りたかったのですが、ここには記載がありませんでした。

おお~

修理する商品を選ぶ

「修理診断ナビ」というところがあるので、修理に出したい機種の品番を入力してみます。正式な品番が必要なので、事前に調べておくことをおすすめします。

最初DCじゃなくてDMCって書いてるので気をつけて

症状を選択する

症状を選択するページになりますので、該当するものを選びます。すると診断結果や費用の目安が表示されます。ちなみに私は間違ってLX100(初代)で診断をかけてしまい、「40000円~」という表示が出て思わず壁にカメラを投げつけてしまうところでした。思いとどまって良かったです。品番は正確に入力しましょう。

4万からの19000円なら安く感じる不思議

納得がいけば修理の申し込みをする

こうなると面倒だから、中古を買うのやめようと思った

修理の申し込み画面に移ります。この後、住所氏名や製造番号、付属品や保証書の有無などを入力していきます。それにしてもどこに送ればいいのかまだわかりません。不安。

メーカーから受付メールが届く

申し込みをすると、ほどなく修理を受け付けた旨のメールが届きます。例の「ここをクリックして受付を完了してください」というやつです。

ここでもまだ送り先がわからないのはいかがなものか

受付完了のメールが届く

ここでようやく送り先が判明!

完全に受付が完了してから、送り先が表示されました。おそらく送り主の住所に近いセンターに送るためだとは思いますが、それは事前に全くわからないことだったので、この点はちょっと不親切かな?と思ってしまいました。

また、受付内容が記載されたメールを印刷して一緒に梱包しなければなりません。ひと手間かかりますが、確認のため仕方ないですね。

付属品に「シューカバー」を書くのを忘れていました。

梱包して修理センターに送る

日ごろの感謝の気持ちを込めて、お歳暮で送られてきた箱に梱包しました。あとはコンビニで送り状を書いて、配送料を払えば完了です。送り状が「スキー・ゴルフ専用」のものだと書き直しになるので確認してください、店員さん。

この想いが届きますように

あとは修理代が相場の「10000円~19000円」がすごく気になりますが、メーカーからの連絡を待ちます。12月中旬に送ったので、どうにか年内に戻ってきたらいいな~と思いながら送りました。

パナソニックに修理を依頼する際に必要なもの

  • 本体
  • 保証書(保証期間内)
  • 型番
  • 製造番号
  • 修理の受付メールを印刷したもの
  • 梱包する箱
  • 修理代(送料含む)

その後の流れ

  • 到着後にメールでお知らせ
  • 到着後数時間で電話にて症状と料金のお知らせ(契約もこの場で)
  • 返送開始
  • カメラを代引きで引き取り

代金は相場よりも安く、送料込みで10000円を切りました。感謝!

電話で直接お話しもできて、週末に送ったのに月曜日までには使える状態で戻ってきました。部品の在庫や修理する内容にもよると思いますが、パナソニックさんの対応に総じて満足でした(送り先が最後まで分からなかった点のみ不安でした)。パナソニックの印象がまたひとつ良くなりました。

この記事がパナソニックの商品を修理に出す人のお役に立てば幸いです。

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